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Ubuntu11.04でEmacs23.3をソースからインストール

2011年5月11日にEmacs23.3がリリースされました。
Ubuntu11.04にインストールしようとしたところ、以下のようなエラーがでてmakeが通らなかったので修正方法をメモしておきます。

In file included from /usr/include/glib-2.0/glib/galloca.h:34:0,
                 from /usr/include/glib-2.0/glib.h:32,
                 from /usr/include/glib-2.0/gobject/gbinding.h:30,
                 from /usr/include/glib-2.0/glib-object.h:25,
                 from /usr/include/glib-2.0/gio/gioenums.h:30,
                 from /usr/include/glib-2.0/gio/giotypes.h:30,
                 from /usr/include/glib-2.0/gio/gio.h:28,
                 from /usr/include/gtk-2.0/gdk/gdkapplaunchcontext.h:30,
                 from /usr/include/gtk-2.0/gdk/gdk.h:32,
                 from /usr/include/gtk-2.0/gtk/gtk.h:32,
                 from xterm.h:44,
                 from frame.c:28:
/usr/include/glib-2.0/glib/gtypes.h:34:24: fatal error: glibconfig.h: そのようなファイルやディレクトリはありません
compilation terminated.

まずファイルをダウンロードして解凍します。

 $ wget http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-23.3.tar.gz
 $ tar zxf emacs-23.3.tar.gz

解凍したディレクトリ内のconfigure.inを編集します。

 $ cd emacs-23.3/
 $ vim configure.in

3106行目が次のようになっていると思います。

[cpp_undefs="`echo $srcdir $configuration $canonical unix |

この行のunixの後ろにi386を追加します(スペースを空けて)。

[cpp_undefs="`echo $srcdir $configuration $canonical unix i386 |

編集を保存したらいつも通りにconfigure、make、make installと行います。

 $ ./configure
 $ make
 $ sudo make install

もしmake時に同様のエラーがでた場合はconfigure後に生成されるconfigureファイルを直接編集します。
configure.inを編集時と同様に13527行目にi386を追加します。

cpp_undefs="`echo $srcdir $configuration $canonical unix i386 |

その後はmake、make installとすればインストール完了です。

 $ make
 $ sudo make install